家を建ててから10年ほどが経ち、そろそろ外壁も屋根もメンテナンスをする時期。しかし、建物の塗装は初めての経験なので分からない事が多すぎる、、、どんな事に気を付けなければならないか、注意した方がいい点はあるか、見当もつかないという方が多いと思います。
このページでは屋根・外壁塗装をする際の大切なポイントや工程をご説明していきます。
塗装をする際、汚れやサビている上から塗料を塗布してしまうとしっかり密着出来ず、本来の塗料の力を発揮できず僅か数年でひびが入ってしまったり、剥がれてきてしまいます。
この様なことを防ぐために塗装をする際には必ず高圧洗浄を行います。その後、屋根や外壁の劣化の状態によってはさらに下地補修が必要になります。
塗料を塗る前にしっかりとした下地が作れていれば、新たに塗布された塗料が密着するのでしっかりとした塗膜が形成されていきます。
新たな塗装面をしっかり保護する意味でも下地処理はとても重要な工程になります。
建物を少しでも長く快適に住めるかはこの工程にかかっています。
古くなり、何かしらの不具合が出た屋根や外壁を塗り替えるのが屋根・外壁塗装になります。
塗る前の状態がどうなっているかをしっかり確認し、そのまま塗るのか、補修をしてから塗るのか、判断が必要になります。
建物の塗り替えをご検討の際、必ず見積りを出してもらいます。
工事の金額がどのくらいになるか不安になると思いますが、大切なのはその業者としっかり打ち合わせができているか、質問には丁寧に返答をしてくるか。
その点をふまえ、見積書を出してもらいましょう。
下地処理は塗料の付着力を高め、塗膜の耐用年数を長くしてくれるので適切な処理が必要です。
建物でいうところの、土台や基礎にあたる重要な工程になります。塗装工事の中でも大切な処理になりますので、必ず確認をしましょう。
下地処理は塗料の付着力を高め、塗膜の耐用年数を長くしてくれるので適切な処理が必要です。
建物でいうところの、土台や基礎にあたる重要な工程になります。塗装工事の中でも大切な処理になりますので、必ず確認をしましょう。
見積り金の中で、使用する塗料、施工する金額がどのくらいかかっているかを確認し、見積書にご納得するまでご質問をしてください。
ベストアテインでは、建物の塗装を専門にしている会社なので、些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
塗装工事の中で多いトラブルの一つが「塗り替え後のイメージが違う」というものがあります。塗装は色のサンプルを見てから決める事がほとんどですが、それでもイメージ通りにいかない事はありますので、サンプルだけを信用して決めてはいけません。
この様なトラブルを防ぐために、色選びをする際は正しい知識を持ち、しっかりと吟味してから塗り替えをしましょう。
色は通常、面積の小さいサンプルで見るより、広い面積の方が明るくはっきり見えてしまうため、イメージ通りにならない事があります。またご近所の建物の色も考慮する様にしましょう。
本来、塗装は頻繁に行うものではないのですが、1~2年でまた、塗り替えをすると工事金額はかかってしまいます。
その業者の保証はどこまでしてくるのか、保証期間はどのくらいか、しっかりと確認をしましょう。
塗り替えを依頼したが、実際に来た施工会社は別の業者だった、、、この様な話は少なくありません。
この場合は施工に来た会社は下請けの業者で、見積り金に中間マージンが入っている事が多いです。
直接施工をしている業者でしたら、中間マージンはかかりませんので見積り書をよく確認をしましょう。
塗装工事完了後、トラブルなどが起きた時、連絡をすればすぐに来てもらえる業者ですと安心出来ると思います。
地元を中心に工事をしている業者でしたらすぐに駆けつけてくれるので、塗り替え後の安心のためにも地元にある業者を探しましょう。